ようこそ、夢翔流道場・健康空手クラブのホームページへ 代表の関口です。
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人はどんな人にもなれる可能性を持っています。
良い人、悪い人、優しい人、怖い人、頑張る人、怠ける人、これら全てを一人々が持ち合せています。
人を時に替えると分かりやすいでしょう。 良い時、悪い時 ・ ・ ・ ・ 。
だから黙想をして、自分の中に誰もが持っている真剣に全力で頑張る「本気の自己」を引っ張り出して稽古をする。
これを繰り返し訓練し続ける。 その積み重ねが継続となり、大きな力となります。
また、人は悲しいとき、うつむき、猫背になり、嬉しいときは、胸を張り背筋が伸びるものです。
心が体(形)に表れます。
逆に悲しいとき、無理にでも胸を張り、笑顔で動けば気がまぎれ、明るくなります。
体(形)が心を作るのです。
過去の昇段審査論文の一節を紹介します。
『 道着に着替えて、帯を締めると自然に背筋が伸び、気持ちが引き締まる。
正座をして、黙想をし、精神を集中させている静粛の時間がとても好きだ。 』
形が心を作り、心が形となります。 心と体は別ではないのです。
たとえ数分遅くなろうとも、空手衣を正しく身につけ、黙想して、真剣な心と姿勢で稽古して下さい。
老若男女、器用不器用、誰もが持つ真剣な心が 技 となる。